「龍馬」無き、日本一新

2010年08月21日 | by TAK. KASHIYAMA

誠に異常気象、猛暑、ゲリラ雷雨、落雷、事件事故と自然には勝てませんが意味が有って起きているのではないか、宇宙からの警告ではないかと白象に乗る「普賢菩薩」様からみれば、私ども所詮は卑小な生き物であり、蟻たちより愚かな動物ではないかと愚考しております。
さて、このほど佐久商工会議所の地域を代表する企業としてご就任いただいております三号議員10社の皆さまに業界、行政、世界経済、国政等についての卓見をお聞きするべく懇談の機会をいただきました。
各社、各様の不断の努力により、どんなに厳しい環境にあっても自社の変革、発展にそれぞれの成果を挙げておられることや、視野の広さ、分析、対応等見事にそれぞれの業界事情はあっても世界の変化を先取りして経営を守り、人を育てておられましたことに敬意を表しますと共に改めて貴重なご意見を拝聴させていただき御礼申し上げます。

それでは本題に入らせていただきますが、日本国にとって大変な有事の危機レベルにあるにもかかわらずリスク管理の欠如、国際的変化への無策、内向き政治空白、軽井沢に集まった烏合の衆、自己責任の自覚無き国会、財政危機対策も「まず、隗より始めよ!!」の原理原則を知らぬ恥知らずな先生方々、血税を無駄使いして年2億円は国民に負担させながら国会議員という既得権を離さぬ衆参719名の「選良」、国民に選ばれたと言いながら国民を収奪している邪鬼の集団。皆さん、腹が立ちませんか??

特に前総理の無定見な言動、金が有るだけでセレブと誤解し、おこぼれ頂戴と軽井沢の別荘に集まり、黒い、古い、自己顕示欲だけで政治資金規正法違反による刑事訴追を免れようと代表選に勝利し総理のイスを狙う前幹事長、この二人が居なければ日本の政権交代は意義有るものになるでしょうに。自浄能力のない政権与党の空しさ、自民党が良いとは言いませんが、このままでは国民が犠牲に成り、世界の中で既に存在感を失い、われわれ会議所会員企業が世界で戦えるよう支援するのが当たり前なのに、特権労組代表に依存し、大臣に相応しい識見のない某厚生大臣、キャミソールや漫画を国から支給される事務所費で買い、領収書を修正したから善いではないかと逆ギレする弁護士の国家戦略担当大臣(経済財政政策)など、情けない限りです。
現総理も自衛隊の指揮権が自分に有るということがやっと分かったと言い、沖縄の慰霊祭で県民の怒りに「KY,空気の読めない発言」を重ね、北朝鮮系の学校の教育費負担をすると言って世界の常識が理解出来ない方向に政府委員会を誘導している文科相、さらにリスク管理不在の事例を挙げますと、今年7月28日に日本の石油輸入の重要なシーレーンであるホルムズ海峡で商船三井所有の「エム・スター」16万トンに爆発が起きたのですが国際的分析では「テロ」と判断されているのに単純に小爆発が起きたとだけ発表、事実誤認を誘導して、真実を国民に知らせ対策を講ずるべき行政は、前総理が確実に破壊した「日米関係」により、情報閉鎖処置が日本に向けて行われ正しい情報を入手出来ないリスクを過小評価しています。
韓米の対中、対北朝鮮への重大な圧力になる大型軍事訓練にもたった4人の防衛省職員が形ばかりの参加を許されただけなのです。
国内での重要な失態は「宮崎の口蹄疫」対策に見られます。初動にまず二度の分析ミスをおかし、ウイルスの感染範囲を読み違い、世界でもめずらしい「豚」にまで感染を拡大してしまい、世界でも「殺処分」を避けている国が多い中、まるで「死刑」の宣告をするような当時の農水副大臣(現農水大臣、結果約30万頭が飼育農家の涙とともに宮崎県の畜産農家を「破滅」に追い込んでいるのです。
口蹄疫は「不治の病」ではなく、牛の致死率は数パーセント、豚は重態化しやすいようですが、それでも致死率は最大30パーセントであり、多くは自然治癒するとも言われています。
不勉強なメデイアに、情報操作して既得権を守る行政。私は特にいわゆる「スーパー種牛」五頭の殺処分は畜産業も守るべき行政が日本の面子、いわゆる口蹄疫を押さえ込み出来ない国際的には評価最下位の「非清浄国」への転落のみを畏れた官僚の犯罪であると思います。

更に為替の動きにも国際常識を理解していないと思われます。現在の円高はユーロ諸国や二番底を探る情勢の米国、そして中国や韓国など世界各国がリーマンショック以来の金融の傷み、また、内需だけでは国内産業、雇用が守れないので通貨低め誘導を各国が行って輸出競争力を高める政策をとっているに過ぎません。つまり政策として自国通貨を安め誘導をして自国経済のこれ以上の落ち込みを防ぐ決意の現れです。
しかるに我が国政府は既にグローバル化して国内に頼らなくても良い、また国内生産をやめ雇用を海外に移して平然としている大企業の数字のみを見ており、地域で雇用の受け皿であり、社長が給料をも取らずに社員を守っている地域中小企業を特に製造業がやる気を失う政策のみに偏っていると思います。結果「円高」に対する無策が続いています。
また国内個人消費が低水準にとどまり、「デフレ」と言っていますがこれは国民の将来不安に、また、政治不信に原因があるのが明らかです。それを経済音痴と言われる現総理では党内からのブラフや脅かしに右往左往しているのみで、奥さんに代わってくれた方が国民目線に近い政策提案が期待されます。
とかく行政は背景にある法律、条例を振りかざしますが、よくよく実相を見なければ危ういのです。
徳川幕府が崩壊して明治への日本維新が新政府の混乱はあったとしても「坂本龍馬」に代表される、『世界を見ながら、私心を捨てて世界に通用する国創りに生命を捧げた「国士」達』、『先の大戦で殉死した310万柱の英霊』に誰も靖国に参らず、中国、韓国に謝罪という繰り返す必要のない「恥」をさらす政治家の矮小、歴史を、国際外交常識を学ばず、1800億円もかけ似合わないイタリア製の家具の詰まった馬鹿げた議員会館に「なんとかガールズ」がお住まいの現状、選んだのは国民だと開き直るに違いない政治家達の「闇鍋パーテイ」をいつまで続けさせておくのでしょう。
われわれ民間の痛みを、苦しさを、前例でなく現場に立って謙虚な判断をお願いするばかりです。

出でよ!!「平成の龍馬、若き志士達よ」